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時々日記

2007月07月29日 子供の誕生会、目玉はピニャータ!

29日は娘の誕生日、前日の準備風景です。
妻がケーキを作っています。
妻はコスタリカに来てから格段に料理が上手になりました。
そうなんです。
食べたくても日本人の味覚に合う物が少ないので食べたかったらどうしても作らざるを得ないのです。
ここでは既製品のケーキ一つとっても見ても甘すぎてパサパサなのでコスタリカのは食べる気がしません。
日本は便利になりすぎて主婦は手を抜きまくれるんですよね〜。
日本にいるときには私の方が料理が上手だったのに今では妻の方が上です。


一方こちらでは子供達がピニャータに詰めるピーナツを袋詰めしています。
通常は落花生と飴とおもちゃを入れるのですがピニャータ用の落花生はどれも古くて品質が悪そうなので
子供達の健康を心配して妻の提案で新鮮なピーナッツを小分けして入れることになりました。


これはピニャータに入れるおもちゃ
そのときばかりのどーでもいい物ばかりなのですがそれでも子供達の楽しみなんですね。
グリコのおまけのような物です。


これがピニャータです。
いろんな形があるのですが通常はこの中に落花生と飴とおもちゃを入れます。


そしてお友達を呼んで誕生会。
この日は知人の子供も誕生日だったので一緒にお祝いをしました。


そして子供達のメインイベントのピニャータです。
こうして吊したピニャータを小さい子供から代わる代わる棒で叩いて破壊しまくるという過激な儀式です。
何で小さい子から叩くのかって?
それは大きい子供が叩くと一発で破壊してしまうからです。


そうしてピニャータが割れると、一斉に落ちた飴やおもちゃを拾いまくります。
どさくさに紛れて大人も拾っています。